突然ではありますが、ワタクシ、サロベツの地を去ることになりました。
4月の一発目のネタだから、エイプリルフールだろうとお考えの方もいらっしゃることと思いますが、私は本気のマジでサロベツの地を去ってしまったのです。
今振り返ってみると、「もったいないことをしたなあ」とか、「申し訳ないなあ」という気持ちもないわけではないですが、こればかりは自分自身の選択ですので、後悔はありません。
そして、「新天地で充実した人生を送ることが、サロベツの地でお世話になった方の恩返しになるのではないか」と、自分勝手な解釈で、新天地の生活をのらりくらりとスタートさせています。
あと、個人的な話になるのですが、サロベツの地を去るときに、このブログの読者であるIさんに挨拶するのをすっかり忘れてしまい、非常に失礼なことをしてしまいました。
このことに気づいたのは、サロベツの地を離れてから3時間後、紋別のすき家でのことでありまして、牛すき鍋定食を食べながら「Iさんお世話になりました」と心の中でつぶやきました。
今度、大阪マラソンに出る際は、コブクロの小渕さんは抜かさないように気をつけます。
その今度は永久に来ないと思いますが。
そんなわけで、サロベツの地に忘れ物がないわけでもないのですが、もしかしたら「サロベツ100マイルロードレース」に出ることがあるかもしれませんし、隣町浜頓別での「北オホーツク100kmマラソン」に出ないとも限りません。
再び道北の地に、仕事とは離れて、遊びで行けることを心待ちにしています。
礼文もまだ行ったことないしね。
約一年間の短い間でしたが、気がつけば、「よく眠れるお薬」や「気分を落ち着けるお薬」が必要なくなるぐらいの元気を取り戻し、サロベツの地には本当に感謝しています。
さようなら、サロベツ。
ありがとう、サロベツ。
サロベツよ、永遠なれ!
(The サロベツ 完)