桜なんぞ咲いて、うっかり春が来たんじゃないかと油断してたが、今日は雨に加え、気温が5度ぐらいまでしか上がらず、サロベツの本領を大いに発揮している。
これで、桜ごときで「春が来た」と浮かれていたら、今日の天候に心底がっかりしたことであろうが、私の心はどんなときでも平常心を保つように訓練されているので、これぐらいのことでは動じないのである。
んなわけで、今日は外ランはできないので、15kmほど離れた隣町の体育館に行くことにしました。
この体育館にはトレーニングルームがあり、何と100円で時間無制限使い放題なのである。
トレッドミルは1台しかなく、傾斜のつけることができないショボいものであるが、トレーニングルームには誰も人がいないため、都会のジムのようなトレッドミルの待ち時間とは無縁なのである。
一応、制限時間は30分となっているが、誰も来なかったので60分使わせていただきました。
この日も孤独のトレーニングルームを満喫することができた。
べ、別に、寂しくなんか全くないぞ。
願わくば、わが町にもこのような施設が欲しいところだ。
隣町のスーパーでお買い物。
あまり自分の町の悪口は言いたくないが、わが町のスーパーは18時に閉まるところがあったり、惣菜コーナーがショボショボだったり、卵10個で200円以上は当たり前と値段が高く、非常に利用する気を失わせてしまうものがある。
(実際スーパーよりも、コンビニ「セイコーマート」や食料品も扱っているホームセンター「ホーマックニコット」の方が利用頻度が高いです)
しかし、このスーパーは20時まで営業しているし、惣菜コーナーも充実しているし、卵10個で170円と、さすがに大手スーパーほどの安さはないが、わが町のスーパーよりも値段は安く、「ああ、この町に住めばよかった」と思わせてしまうぐらいのナイスなスーパーなのであった。
この町にも、トレッドミルのある体育館と、もう少し営業時間が長くて安いスーパーがあればいいのにと思いつつ、隣町を後にするのであった。
さようなら。